前節、先制しながらもあっという間にひっくり返されて負けた東京ヴェルディ戦は、自分のサッカーの練習試合でリアルタイムでは見れなかったので、群馬戦の前日に録画を見ました。
当然の事ながら、敗戦後のFacebookやTwitterが荒れ気味だったので、どんだけ酷い試合だったんだよ?と思ってたんだけど、そう覚悟してから見たせいか、意外にそんなに酷くなかった…というのが正直な感想です。
酷くなかったんだけど、「気持ち」で負けたかなという感じ。
「気持ち」とか、メンタル面の話をすると「精神論はうんざりだ」みたいに怒り出す人とか時々いるんだけど、実際スポーツをやってる人ならわかると思うけど、心技体という言葉もあるように、技術だけあっても、それを活かせるだけの精神力がないと十分な力は発揮できないと思うわけです。
プロスポーツ選手ならそれなりの技術があるのは当然で、それを活かせるかどうかで差が出てくるのだと思う。持ってる技術を活かすのは、知識や経験もあるけど、やはり「気持ち」もとても大事だと思います。
ヴェルディの選手たちの方が、ボールに食いついていく、ゴールに向かっていく気持ちが強かった。
この試合の差は、たったそれだけだった気がします。
さて、そんな試合から一転、今節は群馬相手に8-0という、夢のようなスコアで大勝しました。
ボーナスステージか?ってくらいのゴール祭りで、詳しいことはあまり覚えてないんだけども(え?)、とりあえず感想をサクッと書いときます。