フツーな主婦ゴトーのサッカーな部分

2015年05月

J1第13節は、アウェイで湘南ベルマーレと対戦したエスパルス。
結果は0-4の惨敗でした。

この試合の感想については省きます。途中から記憶にないからです(笑)
ちゃんと見てたけど、自動的に記憶が抹消された模様(え
試合中私の頭の中にはずっとこの言葉がぐるぐるしていました。

「刀折れ矢尽きる」(意味:物事に立ち向かう手段がなくなる。

というわけで、今日は、病んでる私の頭の中を整理する意味で、つらつらと今の思いを書いとこうと思います。つまり、愚痴ですのでご注意ください(笑) 
 

ベルマーレといえば、私の中で忘れられないのが、2010年11月のホーム日本平でのリーグ戦。

この試合の勝敗で湘南のJ2降格が決まる…という、ベルマーレにとっては大事な大事な一戦でした。
結局、エスパルスが5-0で完勝し、日本平で降格が決定した湘南ベルマーレ。

あのとき、試合が終わった瞬間、時が止まったかのようにスタジアム全体が静まり返った気がしました。目の前の結果を受け止められずに、呆然と立ち尽くすベルマーレのサポさんたちの姿は、今も心に焼き付いている。

この時の自分のブログ記事を読み返してみました。
そして泣きました。
この記事に書いてある湘南サポさんの様子が、数ヶ月後の自分たちのことのように思えてきて、胸が苦しくなって泣きました。
昔の自分が書いた記事で泣くとか、超恥ずかしいな!オレ!と思ったけど、泣きました(えー



記事冒頭には、健太監督解任が決まったと書かれ、そのあとに、多くの主力選手がエスパルスを去ることになったという事実に対する、自分の気持ちが書かれていました。

この時の私が、辛くて悲しくて、今後のエスパルスのことが心配で心配でたまらなかったのは確かに事実なんですけど、タイムマシンがあったらこの時に戻って、「こんなの序の口やで」と教えてやりたいです(え
この時の辛さなんて、今の辛さに比べたら全然たいしたことなくね?
…って、自分のブログに自分で反論したい気持ちになりました。

エスパルスを応援するようになってまだたった9年目の私の中で、個人的にこれまで一番辛かった思い出は、健太解任と同時に主力のほとんどがチームを去ってしまったこの年だったのですが、去年ゴトビさんが解任されてから今日までの、忍耐に忍耐を重ねて応援を続けている今のこの状況に比べたら、あのころの心のケガの具合はまだまだ軽傷だった気がします。

正直、ゴトビさんがチームを去った日から、私の心はずっと曇っていて、その曇りを拭い去ろうと努力はしているし、スタジアムで選手たちの良いプレーや笑顔をみれた時は、「そんなのもうどうでもいいや!前を向かなきゃ!」と素直に思える。

ゴトビさんのサッカー哲学が好きで、ゴトビさんが監督をしている間は、負けてもスタジアムに行くのが楽しかった。でも、私はエスパルスが好きなのであって、そんな、私の好きなチームに来てくれたからこそ、ゴトビさんも好きなのであって、チームがゴトビさんを解任したのであれば、それはしょうがない。

…と、自分に言い聞かせてきた。今までずっと。

だけど、あの時から私の心の中には、クラブに対する不満というか、不信感というか、なにかよくわからないネガティブな思いが心の奥の奥の奥の方にあって、もうずっと、自分でそれを隠そうと必死になっている。
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昨夜のナビスコ杯の試合の感想を辛口で書こうと思いましたが、予定を変更いたしまして、
本日は「航也祭り」とさせていただきます(えー

航也祭りだ!

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わっしょいわっしょい\(^o^)/

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以上、航也まつりでした(ええー


っていうのは、軽いおふざけです(浮かれすぎ

航也がエスパルスのジュニアユースに入ったときから、エスパルスのトップチームの選手として、日本平でゴールを決めるそのときを夢に見ていました。

それが昨日、現実のものとなった。


前半20分にエダのクロスを押し込んだ航也のゴールを見たとき、嬉しすぎて涙が出た。

「まだ前半20分だよ?勝ったわけでもないのに泣くとかウケる!」…って私の中のリトルゴトーに馬鹿にされたけども、「おめえ、ほんとのオカンじゃねーのになんで泣いてんだよ?」って、私の中のリトルオヤジにも笑われたけども、心の母が…私の中の心の母が、「泣きたいときには泣けばいいのよ」って言ったのです(脳内ポイズンベリー現象


もしかしたら、周りにいた人たちは「え?泣いてる?なんで?もしかして北川くんのオカン?」と思ったかもしれませんが、それは北川くんの心のオカン、ゴトーの姿です(え

うちのパパなんか「航也の才能は俺が見抜いた」とか言ってますけども、きっと航也を知ってる人はみんなそう思ってます(笑)


そんな、待ちに待った航也のプロ初ゴールが決勝点になって、この試合がこのまま勝てばいいな!と思ったんですけども、さすがにそこまで甘くはありませんでした。


てなわけで、宴もたけなわではございますが、航也祭りはこの辺でおひらきにして、昨日の試合の感想をサクッと書いときます。

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5/10、世間一般では全然言わないけど、私が勝手に言ってる「ゴトーの日」に(←え?)、エスパルスが今季2勝目をあげました。


やっとね。

やっと2勝目ね。

それでも、めちゃめちゃ嬉しかった。


この日私は福岡に旅行中でして、一緒に行った旅の仲間たちは全然サッカーなんか興味ないんですが、そんな仲間たちに申し訳ないと思いつつも、旅行中に福岡の電車の中でオンデマンドで試合に見入っていた私だったのでした。


それから1週間経ったこの週末の土曜日、ホームにマリノスを迎えての試合は、1-2の負け。

カモメッシのドリにまたしてもやられ、そして、個人的にはもっとも点取られたくなかった淳吾に決勝点決められて負けるという、悔しい結果。


でも、それより何より残念なのは、この試合で平岡とゲンタという、2人のCBを怪我で失ったこと、FWの駿もどうやら怪我で交代だったらしいこと。


試合後にうちのパパが、エスパルスの公式ホームページのディフェンダーのリスト見せながら、「ゲンタけが、平岡けが、キャラけが、ヤコ出れない、犬飼けが、タイスケけが、鎌田けが、内田けが。次出れるDF、松原と福村だけだよ」ってため息まじりに言ってた。


どうしてこんなにけが人が多いんだろうか。

呪われてるんだろうか。

お祓いしたほうが良いんだろうか。

オーバーワークなんだろうか?

クールダウンとかトレーニング後のケアがちゃんとできてないんだろうか?

食生活はどうなんだろうか?


いろんな疑問が頭の中をうずまく。


私みたいな素人おばさんサポに言われなくとも、きっとクラブ側ではちゃんとやってるんだろう。

選手の体のケアも、食事指導も。

やってるよね?もちろん、選手本人だって、プロなんだから自分で気をつけてるよね?


昨日、マンチェスターシティの試合を見ていたら、実況の倉敷さんが「アグエロは肉とバスタをやめたそうです。それからけがをしなくなったそうです」と言っていた。

そういえば、何年か前、メッシも「肉中心の食生活を魚中心に変えたら筋肉系のけがをしなくなった」と言っていた。


試合でより高いパフォーマンスをするためには、体を鍛えるだけじゃダメだということなんだな…って、メッシのその件を聞いて思った記憶がある。体に負荷をかけるのだから、それに耐えられる体作りを食事からしていかないと意味がないということ。筋トレやったり走り込んだりしても、食生活が偏っていたら体のどこかに支障が出る。


これだけケガ人が増えてくると、エスパルスの選手たちって、プロのアスリートとして食生活とかちゃんと気をつけているんだろうか?と思ってしまう。そして、ゴトビさんが食事のことなどにも指示を出していたことを思い出し、「それも含めて「決まりごとが多くてめんどくさい」と思ったのだろうか?」と勘ぐってしまう。


これは完全に、私の勝手な憶測である。

選手たちはちゃんと自分の食事や生活習慣に気をつけているかもしれない。

結婚している選手は奥さんがちゃんと考えているだろうし、寮に入ってる若手は寮のご飯でちゃんと栄養バランスの良い食事ができているだろう。

だけど、なんというか、それ以外でも色々とエスパルスの選手たちの「プロ意識」について疑問に思うことが多いので、ついこんな風に、ネガティブなほうに思考が行ってしまう。


今回はそんな、私が勝手に考えてる「プロ意識」について書こうと思う。

あくまでこれは「個人の感想」です。

あくまでこれは「素人のミーハーおばさんサポの感想」です。


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水曜日の悪夢から2日経ちました。

ちょっと落ち着きました。


昨日、ブログに色々と吐き出そうと思ったけど、あまりにもメンタルに来ていて、心が荒んでいたのでやめました。やさぐれていました。俺に触ったら怪我するぜって感じでした。



フモなんとかさんとかいう有名なブロガーに水曜の試合をネタにされたらしいです。

以前、浦和との無観客試合をネタにされたとき、心が荒んだままそれを読んで、「なにこれ全然笑えねえ」とただただ呆然としたことを思い出し、今回の記事は読んでいません。


まあ、ブロガーがなにをネタに記事書こうが自由なんでそれはいいんですけども、そして、それを読んでしまって怒りのツィートする人も、悲しみのツィートする人もいいんですけども、「は?なにあの程度でキレてんの?怒るほどのことじゃなくね?」ってな上から目線ツィートが偶然目に入ってしまい、荒んだ心だった昨日はそれをスルーする余裕がありませんでした。


で、ついついガブッと噛み付いてしまったわけなんですけども(えー)、ちょっと冷静になってから「大人気ねえな、あたし」と反省しましたです。

昨日の荒ぶりツィートは全部消したいくらいの黒歴史です。はい。さーせんでした。

普段ならそういう挑発的発言もスルーできるんですけど、本当に昨日はそんな余裕なかった。


つまり、それほど、水曜日のあの試合はメンタルに来ました。


心の中のモヤモヤを全部吐き出してしまいたいけど、あの試合を振り返ることも、エスパルスのこれからを考えることも辛い。これまで、どんなに厳しい状況にあっても、母心的に生ぬるくエスパルスを見守ってきました。でも、なんというか、この間の山形戦では、これまで私が見てきたエスパルスの試合の中で、最も大きな絶望感を味わった。去年、厳しい残留争いをしてたときよりも、もっともっと大きな絶望感。

きっと、前半少しだけ夢を見てしまったから、余計に突き落とされた感が大きかったんだろうな。

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