超久しぶりにブログを更新しますよ。
そしてこれが、今年最後の更新となるでしょう。
この、放置&駄文ダラダラブログを見ていただいたみなさま、今年1年辛抱強くおつきあいいただきありがとうございました。
「来年こそはもっと頻繁に更新します!」なんて、できもしない目標は立てませんので(えー)、来年もこの調子でゆるゆるダラダラと気ままにやっていこうと思っております。
おヒマでしたら、来年もどうぞおつきあいくださいませ。
…というわけで、Jリーグの2014シーズンも終わり、今日までの間、実は何度もエスパルスのホーム最終戦や今シーズンの総括などなどについてブログ更新を試みてたわけなんですけども、今シーズンは色んなことがあり過ぎて文章が全っ然まとまらず、いつもただでさえ長文なのに、それのさらに3倍も4倍もダラダラと長くなってしまっては、読み返すと元カレへの未練タラタラ文章みたいになんかキモイ内容になっていて(笑)、書いては消し、書いては消し、を繰り返してるうちに、暮れも押し迫ったこんな時期になってしまいました。あはは(汗)
「元カレへの未練」というのはもちろん、私の元カレ「ゴトビさん」のことでして(勝手に元カレ)
今シーズンを語る上ではやっぱり、私のゴトビ愛に触れないわけにはいかないわけです。
このブログにも何度も書いてるけど、私は静岡人でありながらサッカーにはまったのは06ワールドカップのときからで、しかも当時はエスパルスに全く興味はなく、ハマったのは海外サッカーの方でした。
そのころはバルサとアーセナルに夢中で、ぶっちゃけ「Jリーグの試合なんて海外に比べたらスピード感もないし面白くない」と思っていた海外厨だったのです(今となってはお恥ずかし)
そんな私の考え方を変えたのは、初めての日本平でのエスパルス生観戦でした。
当時小学生だった子どもたちが学校から観戦チケットをもらってきたので、「付き添い」といった感じで初めて日本平のスタジムに行ったのです。
そのときの相手チームも、エスパルスが勝ったのかどうかすらも覚えてないんだけど(笑)、ただただ、スタジアムの雰囲気に圧倒されて鳥肌が立ったことは覚えてる。
それは、まったく想像していないことだった。
テレビで、アイスタよりももっともっと大きなカンプノウとかエミレーツで満員の観客の中でやる試合とかを見てるはずなのに、現地で感じた熱気はそれ以上に刺激的だった。
まず、ゴール裏2階席の大迫力に言葉を失った。
あの清水の独特なサンバのリズムの応援が自分の体全体に響き渡って心地よかった。
試合よりもそっちばっかり見てた気すらする。
そして、エスパルスがゴールした瞬間のあの大歓声。あんな経験は初めてだった。
周りの客が立ち上がって両手を上げて歓喜の雄叫びをあげる。足下から地響きのような興奮が伝わって来る。
試合よりも、選手よりも多分、スタジアムのこの雰囲気に私はやられたのだ。
「こんな素晴らしいものがずっと地元にあったなんて…」と思った。
それから、子どもたちがチケットをもらって来る度にスタジアムに足を運ぶようになり、それだけでは物足りなくなって、翌年からシーズンシートを購入し始めた。
早いもので、あれからもう8シーズンが過ぎた。
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