フツーな主婦ゴトーのサッカーな部分

2013年08月

勝ったのでブログ更新しますよ(笑)
ここんとこ、試合に負けるだけじゃなくピッチ外でも色々ありましたからね、ブログに書くと言わなくてもいい余計なことまで言っちゃいそうで自粛してました。

…と、いつも通りブログ放置の言い訳から入ってみました(え
こんにちは、ゴトーです。
すんごい疲れてます。
だって、昨日の試合ったら、3試合分くらい興奮しましたもの。

前節のエコパでの浦和戦もスタジアムで見ましたけど、あの敗戦はうちのチームがダメだったというよりは、浦和の奇策にやられた…って感じでした。
後半はそうでもなかったですけど、前半の浦和のフォーメーション見て「なんじゃこりゃ??」って思いましたよ。
中盤完全カットの5トップ、5バック…みたいな(笑)
「中盤がゲームを作る、中盤が面白いサッカー」という現代の流れ完全否定!!…みたいな(笑)

あれじゃうちのDFも足りないし、FW陣はスペースないし、中盤は頭の上をボールが行ったり来たりするだけだしで、見てる私も「どうすりゃいいの、これ(汗)」って思いました。ゴトビさんも手の打ちようがない…って感じだった。
あの浦和の戦術は勝利という結果は出したけど、個人的には「くっそ面白くもないサッカーだな」と思いました(笑)負け惜しみとかじゃなく、ワクワクするサッカーかどうか…という点で。
ただ、この試合に関しては、試合よりも試合後にちょっとした面白いことがありましてね(笑)

浦和のサポさんって、自分たちが勝つと結構長い間チャント歌ったりドンドコ騒いでなかなか帰らないんですけども、この日は試合直後からスタジアムのオーロラビジョンから流れるスポンサーのCMの音量が、これ以上大きくならないんじゃねーか?ってくらい突然大きくなりました(笑)
S-fiveの「いつでも!どこでも!何度でも!」っていう、あのユルCMが大音量で浦和の歌にかぶせられてて、お腹抱えて笑いました(笑)


ついでにメーキング貼っときます(笑)

しかも、ひとしきりCM流し終わった後、突然、さらなる大音量でハードロックがスタジアムに流れ始めまして(笑)
もうね、「あれ?今日ロックのLIVEにでも来てたんだっけ?」って勘違いするほどの大音量で、思わずヘドバンしてましたよ(え
これが功を奏したのか、浦サポさんはいつもより早く帰り支度をしてそそくさと帰っていきました(笑)

例の爆竹騒動について知ったのはその後だったんですけどね。
今回、浦和のサポーターから逮捕者が出たということでネット上でも物議をかもしてましたけど、逮捕された人たちを非難するばかりでなく、サポーターひとりひとりがチームを背負ってるということを自覚しなければいけないですよね。
好きなチームのユニ着て悪いことしたら「あそこのサポーター」と一括りで非難されるし、クラブも迷惑を被るわけです。
車の運転にしてもそうです。
好きなチームのエンブレムを貼った車で暴走してる人を時々見かけますけども、たったそれだけのことと思っても、見る人によっては「あそこのサポはひどい」となってしまうかもしれない。
自分が愛するチームをサポートするのがサポーターなわけですから、マイナスイメージになるようなことをしたらイカンよ…と私は思います。
とういうわけで、私も気をつけます(笑)

さて、昨日の試合についてサクッと感想を書いとこうと思います。
いやしかし、すんごい試合でしたね…(この一言につきる
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お久しぶりです。
ブログ放置常習犯のゴトーです。
ブログにスポンサー広告が出たのでそろそろ更新します(え

というのは、半分冗談ですが、半分本気です(笑)
書くことがない時は無理して書かないことにしていて、書きたいことが頭の中にあふれてきた時だけ書くようにしています。
なんか、こんな風に言うと売れっ子の小説家か何かみたいでかっけえな(←勘違い)

サッカーにハマったばかりの頃はとにかく見る試合、見る選手すべてに驚いたり感動したりして、書いても書いても次から次へと書きたいことがあふれてきたんですけども、その時にすべて出し尽くしてしまったかのように最近私の心の泉は枯渇気味なようでして(というか、めんどくさいだけ)

しかしながら、お盆休み中は毎年静岡で開催されるSBS国際ユースサッカー大会を3日間通しで見に行ったり、この週末には待ちに待ったイングランドプレミアリーグやリーガ・エスパニョーラも開幕したので、これからもう少し真面目にブログを更新していこうかな…とちょっとだけ思っています。ちょっとだけね。


お盆休み中、SBS国際ユースサッカーでは、U18日本代表、静岡ユース選抜、U18ロシア代表、U17ウルグアイ代表の4チームによる総当たり戦が3日間に渡って行われ、全6試合全てを現地で観戦しました。

SBS国際ユースサッカーは2010年にスペイン代表チームが参加した時に初めて見に行き、その翌年のエスパルスの石毛くんらが活躍した大会は見に行けなかったのですが、加賀美くんが出場した去年の大会も3日間観戦し、今回が3度目になります。

特に、今シーズンはエスパルスユースの試合にマメに足を運んでることもあり、日本代表に選ばれていたエスパルスユースのGK高木和くん、エスパルストップチームのDF三浦弦太くん、強化指定選手で来季のエスパルス入りが内定しているJFAアカデミーの金子くん、静岡ユース選抜では、エスパルスユースのDF鈴木準弥くん、MF宮本航汰くん、MF柳沢拓弥くん、MF鈴木大くんなど、見たい選手が盛りだくさんの大会でした。
残念だったのは、静岡ユース選抜に出場するはずだったエスパルスユースの北川航也くんが、大会直前にU17日本代表のチェコ遠征に招集されてSBS杯に出場できなかったこと。
直前のクラブユース選手権でエスパルスユースは3位という成績をおさめ、エースの北川くんは得点王を獲得する大活躍だったので、SBS杯で彼の活躍を3日間見れるのをとてもとても楽しみにしていました。
でもまあ、彼はまだ高2なので来年の大会で見れるかもしれないし、静岡代表でなく日本代表に選ばれたんだから喜ばしいことなんですけどね。

結果は日本代表が3戦全勝で優勝。静岡選抜は、ウルグアイ、ロシアには勝ったものの、日本代表に0-1で負けて2位となりました。
ウルグアイ、ロシアは2敗同士で対決した試合を1-1で終了し、PK戦の末ロシアが5-4で勝って3位。
ウルグアイは残念ながら全敗で4位で大会を終了しました。

ただ、ウルグアイは大会パンフレットには「U18」と書いてありましたが、生年月日を見ると全員一つ下のU17世代のようでした。しかしながら南米っぽいパワフルなごりごりサッカーを展開していて、その迫力はとても一つ下の世代には見えず、勢いがあって面白いサッカーをしてました。
日本代表や静岡ユースは足下の技術が高い選手が多く、止めて蹴るという基本動作の技術やパスの精度も高くて組織的なサッカーをしているのですが、ウルグアイは完全に「個の力」の割合が多いサッカーを展開してました。
バイタルエリア付近でボールを持ったら人に預けずに自分でゴリゴリドリブルで運んで、相手が寄せてこようが無理矢理シュートまで行ってしまう選手が多い。
それは一見、戦術のない幼稚なサッカーに見えるんですけど、見ているうちに、「もしかしてウルグアイは育成世代からずっとこういう形でやってるからこそ、フォルランやスアレスのような強いサッカー選手が出て来るんじゃないかな?」という風にも思えて来るわけです。

日本代表や静岡ユースのように、ワンタッチでパスをつなぎながら組織的に崩していくサッカーは、バルサやアーセナルのサッカーのようで美しいし楽しい。
でも、組織的なサッカーというのは、相手の守備がそれにがっちりハマる守り方をしてくるとなかなか崩せなくなるし、そうなったとき、ウルグアイの選手のようにゴリゴリ自分で突破できる選手がいないと結局打つ手がなくなってしまいます。
サッカーの戦術は1つではないし、ウルグアイのように「個の力」で闘うというのも一つの手であり、そして、特にユース世代にこういうサッカーをしてきた選手は、その後どこに行っても自分のスタイルをつらぬくサッカーをできるようになるんじゃないかなぁと思いました。

もちろん、日本のような組織的なサッカーが悪いと言ってるわけではなく、体の大きさ、ゴツさなどを考えると日本人がフィジカル重視のサッカーで海外のチームと勝負するのにはムリがあるし、そもそも「控えめが良し」とされる日本人の性格的な部分を見ても、ウルグアイ人のように「俺が!俺が!!」的なプレーをする我が強い、メンタルが強い選手というのはなかなかいませんから、今日本人がやってるサッカーはフィジカル、メンタルなどトータルで見て日本人に合ってるサッカーなんだろうなとは思いますけどね。

ロシアは、引いて守ってボール奪ったらカウンターという形が多かったけど、組織的にパスで崩したりする場面も多かった。
両サイドには足の速い選手がいて、攻撃時はスピード勝負のカウンターが武器といった感じでしたけど、とにかく日本のこの湿度の高い気候に参ってる感じで、毎試合、最初の20分くらいでバテバテになってるように見えました。まあ、そりゃそうですよね(笑)
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