フツーな主婦ゴトーのサッカーな部分

2010年07月

ワールドカップは終了しましたが、引き続きスペイン代表を応援中のゴトーでございます。

代表は代表でも、今度はU-19のlos jugadores jóvenes(若い選手)です(←最近スペイン語習ってるのでムリヤリ使いたい:笑)
毎年行われてるU-19欧州選手権の本戦が7/18から始まりました。

ぶっちゃけ、普段はアンダー世代にはあまり興味がないんですけども、今年は8月末に地元静岡で行われる国際ユースサッカーにスペイン代表がやってくるというので、早速チケットを入手。
その予習に…と欧州選手権にも注目してるのです。
まあ、ワールドカップ終わっちゃってヒマ過ぎるってのもあるんですけどね。

スペイン代表と言えば、バルサBの選手も何人かいますから、将来バルサで活躍する選手を見られるかもしれないじゃないですか!!てなわけで、8月の国際ユースサッカーは頑張って3日間会場に足を運ぼうと思ってる次第です。

ちなみに、欧州選手権の本戦に進んだのは以下の8チーム。

Group A
オーストリア
フランス
イングランド
オランダ

Group B
クロアチア
スペイン
イタリア
ポルトガル

グループステージ1回戦の結果は以下の通りです。

2010/7/18
●オーストリア 2-3 イングランド○
○フランス   4-1 オランダ●
●クロアチア  1-2 スペイン○
●イタリア   0-2 ポルトガル○

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ワールドカップにより中断していたJリーグがやっと再開です。

我らが清水エスパルスは宿敵ジュビロ磐田をホームに迎えての静岡ダービー。
この対戦カードも魅力的ですけども、なんてったってワールドカップで日の丸背負って戦ってきた岡崎、駒野、川口を見るのを楽しみにしていました。

ワールドカップで日本が敗退した直後には、「ダービーの時には清水サポも駒野コールをしよう」なんて声も上がってたので楽しみにしてたんですけど、駒野コールはありませんでしたね。
でも、選手紹介時に駒野の名前が読み上げられると、スタジアム全体から拍手がわき起こってましたけどね。もちろん私も惜しみない拍手を送りましたよ。

試合前のUP時には、岡ちゃん(岡崎ね)を見て驚きました。
なんか岡ちゃん、また一回り大きくなったというか、貫禄が増したというか、すっごい存在感をかもし出してました。初めて見たときはもっと小さくてひょろっちくて、あの笑顔もなんだか自信なさげに見えたものでした。環境で人って変わるんだなぁ。レベルの高いところに身を置いてたらあんな風にどんどん大きくたくましくなるんだなぁ…と岡ちゃんを見てつくづく思いましたね。

ただ、UP時の岡ちゃん見て期待したほど、試合ではあまり活躍できていませんでした。
この日はヨンセン、永井のツートップに岡ちゃんはサイドハーフで出てたんですけど、ワールドカップ疲れなのか、いつもに比べると圧倒的に運動量が少なかったと思う。
高い位置からしつこくプレスかけるのが岡ちゃんの良いところだと思うんですけど、この試合では岡ちゃんだけでなく、中盤でのプレスがめちゃめちゃゆるかったと思う。

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さて、昨日の学級会の続きを始めます。


…というのは冗談ですが、昨日の記事にはたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございます。

たくさんの方がそれぞれの考えをとても丁寧に伝えてくださり、本当にうれしい限りです。昨日のテーマをブログに取り上げるに当たっては本当にどうしようか迷ったのですが、ご指摘下さった方もいた通り、これまでの自分の応援スタイルに関して自分でもいろいろと思うことがあったので、それに関しての色々な意見を知ることができ、思い切ってブログに書いてみて良かったと思っています。

コメント下さったみなさんには後ほどゆっくりお返事を書かせて頂きたいのですが、その前に、自分の考えをまとめるためにも、自分がサッカーにハマるまでの経緯を振り返ってみたいと思います。

これまで私は「自分がサッカーにハマったのは子供のサッカー少年団で審判を始めてから」とここに書いてきましたが、実は、そこにたどり着くまでにはいろいろなことがありました。

今はもう高校生になった長男くんが小学生のときのことなので、もう7~8年前のことになります。正直、運動神経もあまり良くないし、家で本読んでる方が好きなタイプの長男くんが、「サッカー少年団に入りたい」と言い出したのは小学校に入学してまもなくのことでした。

理由は単純。
それまで毎日遊んでた近所のお友達が、みーんな少年団に入っちゃって遊び相手がいなくなっちゃったんです。
静岡と言う土地柄か、小学校に上がるとともにサッカーを始める子はとても多く、うちの長男くんはただそんなみんなにつられて勢いでサッカー部に入っちゃったんですよね。
それでも、私は自分自身がずーっと運動をやってきた体育会系ですし、彼が自分から運動をやりたいと言い出したことはうれしかった。
その時は私もまだサッカーにはまったく興味がなかったんですけど、息子が始めるならルールも勉強してサッカーにハマってみようか…と思った。

でも、子供が楽しそうだったのは最初のうちだけでした。
おじいちゃんコーチが「とにかくボールと戯れること」「サッカーを楽しむこと」を教えてくれてた1年生の間は良かったんですけど、2年生になった途端、サッカー経験のあるお父さんたちが指導に口を出すようになり、途中で下手な子を帰らせてうまい子だけで練習をしてみたり、休みの日にうまい子だけを集めて練習をしたりするようになり、結果、子供たちの間でも「あいつが出ると負けるからイヤだ」「うまいヤツだけで試合に出たい」という声が上がるようになってしまいました。
へたな子は当然つまらないし、そう言う子たちの親(私含め)はだんだん肩身が狭くなる。それは学年が上がるごとにエスカレートして行きました。

この状況が私にはとても辛かった。
うちの長男くんは足も遅いので試合に出てもみんなの足を引っ張るばかりで、その度に他の保護者から「アレ本気で走ってるの?」「やる気あるの?」と言われるのが本当にイヤでした。
一刻も早くサッカーをやめて欲しいっていつも思ってた。

この頃から私は、「サッカー」というスポーツが大嫌いになっていました。


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さて、ワールドカップも終わり、Jリーグが再開されました。
プレミア、リーガなど各国のリーグも来月からまた続々と始まります。

そんな中、ワールドカップの余韻もかき消す、ちょっとした騒動が起こっています。
この件に触れるべきでないかもしれません。
触れればきっと、「やっぱやめときゃ良かった…」と後悔するような気もする。
でも、自分の気持ちを整理する為にもちょっと考えてみようと思います。

それは、セスクに関するアーセナルとバルサ間の確執の問題です。

実際、クラブ間に確執があるかどうかは私にはわかりません。
ただ、ここ最近のバルサの選手の言動が、世界中のアーセナルファンの心をかき乱していることは事実です。

このブログのプロフィールを見て頂ければわかる通り、私はバルサもアーセナルも好きです。そもそもがスペイン代表のサッカーを見てサッカーにはまり、その中でも特にその素晴らしいプレーに惹き付けられたシャビ、イニエスタ、セスクのクラブでの活躍を見たい!!…と、バルサとアーセナルの試合を見始めたのです。そんな私は、今回の件ではすごく微妙な立場なんですけど、バルサだけ!とか、アーセナルだけ!ってファンの方とはまた違った考え方もできるわけで…。

実を言うと、そういう微妙な立場故か、Twitterでは一部のサポの方(バルサとアーセナルのどちらのサポとは言いませんが)から嫌がらせとも取れる行為を受けました。
一つのチームだけを応援してる人にとっては、私のように「あっちもこっちも好き」というミーハーサポは受け入れられないのかもしれません。
まあ、そういう考えかたもありでしょう。

でも、受け入れられないのはともかく、だからって嫌がらせするとかどうなの?と思います。他サポやにわかサポ、ミーハーサポを口撃することで「見たかオレのチーム愛」とか思ってるなら、私はずっとにわかでミーハーなサポでいい。
私はただ単純にサッカーを楽しみたいのであって、人とケンカしたいんじゃありません。
まあ、もちろん、そう言う人はごく一部なんですけどね。

サッカーの楽しみ方なんて、人それぞれ自由で良いとも思います。
チームじゃなくて好きな選手だけを応援する人もいるし、例えば監督が好きで、その監督が行く先々のチームを応援する人もいる。
自分が好きな方法でサッカーを楽しめば良いだけで、人の応援の仕方をとやかく言うべきではないと思うのです。


…って、ちょっと話が横道に逸れましたけども、そんなこともあって、あらためて今回の騒動について自分がどんな風に考えているかを整理してみようと思います。


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1ヶ月に渡って遠い南アフリカの地で繰り広げられていたサッカーのお祭りが終わりました。

ああ、毎日毎日サッカー見られて本当に幸せだった。

睡眠時間が慢性的に不足して体は結構キツかったですけど、TVをつければサッカーやってて、世界中の有名な選手が見られる毎日ってのは本当に充実していました。

1ヶ月の間には色んなドラマがありましたねー。
南アフリカvsメキシコの開幕試合では、南アのシャバララがW杯1号ゴールを決めたのがとても印象的でした。大会前には誰もが失望していた日本代表が感動的なサッカーを見せて予選を突破したかと思えば、スペインが初戦のスイスに敗れたり、フランスやイタリアのまさかの予選敗退にも驚かされました。

でも、なんと言っても今大会で一番印象的なのは「誤審」ですよね。
テベっさんのオフサイドが見逃されてゴールになったり、ランパードのゴールがゴールと認められなかったり…。
そんな中でも、日本の審判団が世界で高く評価され、決勝のスペインvsオランダに携わった(第4審:西村雄一国際主審、第5審:相楽亨国際副審)ことはとても喜ばしいことだと思います。
西村さんと相楽さん、スペ代の選手たちが上ったあの表彰台に立ってましたもんね。
スゴいっ!!!

さて、私が海外サッカーにはまるきっかけとなったスペイン代表が、私が海外サッカーにはまってから初めてとなる今回のワールドカップで優勝しました。

本当に本当にうれしいです。

そんな、ワールドカップ南アフリカ大会決勝スペインvsオランダの試合の感想をさくっと書いとこうと思います。

この試合のスタメンは以下の通り。

GKカシージャス、DFカブデビラ、プジョル、ピケ、ラモス、MFシャビ・アロンソ(87min→セスク)、ブスケツ、チャビ、イニエスタ、ペドロ(60min→ナバス)、ビジャ(106min→トーレス)


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