依然として勝てない、苦しい状況が続いております。
先週水曜のルヴァンカップ甲府戦では、試合開始早々村田くんが先制して
久しぶりにスタジアムが歓喜の渦に包まれましたが、
後半にオウンゴールで結局勝ちきれずドロー。
久しぶりにピッチに立った村田くんは良い仕事してたんだけどなぁ。
ここで甲府にしっかり勝って、そのままの勢いで再びチーム力が上がってくれれば…と思ったんだけど、
そううまくはいきませんでした。
「勝てない」っていう不安を引きずったまま迎えた土曜日のFC東京戦。
個人的に「FC東京」には負けたくなくて、「ケンタ」にも負けたくないのです。
私の心の「忘れられない試合ベスト1」が、ゴトビさん時代に2人の退場者を出しながらも、
トシのゴールでFC東京に勝ったあの試合。
絶対に負けたくないFC東京に9人で勝って大興奮だったし、大号泣だった。
トシも泣いてたなぁ。
ああいう、魂が揺さぶられるような試合がまた見たい(退場者は出さなくて良いけど)
ここ数試合勝てない試合が続いてるからこそ、ここで気持ちの入った試合をして
FC東京に勝って欲しかった。
でも結局、エスパルスは0−1でFC東京に敗れたのでした。
先週水曜のルヴァンカップ甲府戦では、試合開始早々村田くんが先制して
久しぶりにスタジアムが歓喜の渦に包まれましたが、
後半にオウンゴールで結局勝ちきれずドロー。
久しぶりにピッチに立った村田くんは良い仕事してたんだけどなぁ。
ここで甲府にしっかり勝って、そのままの勢いで再びチーム力が上がってくれれば…と思ったんだけど、
そううまくはいきませんでした。
「勝てない」っていう不安を引きずったまま迎えた土曜日のFC東京戦。
個人的に「FC東京」には負けたくなくて、「ケンタ」にも負けたくないのです。
私の心の「忘れられない試合ベスト1」が、ゴトビさん時代に2人の退場者を出しながらも、
トシのゴールでFC東京に勝ったあの試合。
絶対に負けたくないFC東京に9人で勝って大興奮だったし、大号泣だった。
トシも泣いてたなぁ。
ああいう、魂が揺さぶられるような試合がまた見たい(退場者は出さなくて良いけど)
ここ数試合勝てない試合が続いてるからこそ、ここで気持ちの入った試合をして
FC東京に勝って欲しかった。
でも結局、エスパルスは0−1でFC東京に敗れたのでした。
ただ、試合内容は前節までに比べて格段に改善されてはいたのです。
前線からのプレスも徹底していたし、球際にも激しく行けていたし。
なかなかフィニッシュまで行けなかった前節までに比べ、
今節のシュート数は13本でFC東京の7本よりはるかに多い。
得点のチャンスはエスパルスの方が圧倒的に多かったと思う。
これを「FWの決定力不足」と言ってしまえば、確かにそうなんだけども、
改善すべきはそこだけじゃない気もしてる。
ここ最近エスパルスは3バックの相手に苦しんでる。
4バックの相手なら両SBが上がった時にFW2枚に対してCB2枚だから、
FWはディフェンスをはがしやすいし、その分パサーもラストパスを出しやすい。
スペースもある。
前線からのプレスも2CBとボランチを結ぶパスコースを消すプレスだったり、
ボランチへのプレスを徹底することで攻撃を遅らせることも、
パスをカットすることもできる。
昨日は4バックだったから、前線からのプレスがかなり効いていた。
航也やクリスのプレスがはまると、自然と後ろも連動してくるから
相手の攻撃を遅らせたり、高い位置でボールをカットできてたし、
攻撃面でシュート数が多かったのも4バックだったから、ってのもあると思う。
でもこれが3バックだと全然ちがってくる。
そもそも2トップに対して3バックで最初から数的不利な状況なのに加え、
攻撃時に相手の2ウィングバックが引いてきて5バックとなる。
FW一人に2〜3人で対応されてしまうし、スペースもない。
数的不利な分、プレスのかけどころも難しい。下手したらただ走らされるだけになる。
じゃあどうすりゃいいの?って考えた時、
そもそもこういう相手に対して、うちが「遅攻」になってしまったら
そりゃあ点取れねーよ、とか思うわけです。
2トップが敵に囲まれてるからボール出せない、だから遅攻になる、ってことなんだろうけども、
それって相手の思う壺であり、まったく脅威じゃない気がしてる。
昨日、FAカップ準決勝のユナイテッドvsスパーズを見たんだけども、
3バックの相手にはとにかくカウンターだな、と思わされた試合だった。
スパーズのとにかく縦に速い攻撃。
攻め込まれてる状況からボールを奪ったら縦にロングボール。
高い位置でサイドが受けてクロス→シュート。シュートまでパスたった2本。
これだと、敵陣に攻め込んでる相手が自陣に戻って陣形整える暇もないから、
前線にスペースもいっぱいある。もちろん、最終ラインとかGKから
ロングフィードが出るという前提でサイドは敵よりも早く走り出してなきゃいけないんだけど。
そういう意味では、今のエスパルスは「攻守の切り替えが亀さんかっ!」って感じなのである。
戦術云々のまえに、攻守の切り替えが遅い。遅すぎる。
ずばぬけた突破力や攻撃力があるなら問題ないのです。
相手が陣形整えた後でも難なく相手の守りを崩してシュートまでいけちゃうんならいいのです。
ペップ時代のバルサがそんな感じでした。
5バックでドン引きの相手に対して、最終ラインでゆっくりパス回しながら、
ジリジリジリジリと真綿で首を絞めるように相手を追い込んでいくサッカー。
ガチガチに守りを固める相手に対して、突然カチッと攻撃のスイッチが入るのです。
イニエスタのドリブル突破だったり、ゴール前に走り込むメッシの足元に、
針の穴に糸を通すようなスルーパスをバシッと出したり。
でも、今はバルサでさえそんなサッカーしてないかんね。
時に放り込み、時にカウンター。ショートパス回すサッカーは今や主流じゃなくて、
どこも普通にできるものになってる。それにプラスしてどれだけの攻め手を持っているかで差が出るんだと思う。
足元にパス入れるサッカーやるなら一人一人のキープ力が強くないと厳しいし、
コンパクトに守られて敵が近い状況でパス受けたら、一人二人くらいの寄せを自分で交わして
味方につなげられないとダメだと思う。
寄せられたらとりあえず横パス、バックパス、じゃなくて、その寄せを交わしたら世界は広がるわけですよ(は?
2人めの寄せも交わせたら、その分スペースもフリーの味方も増えるわけですよ。
それやってボール失ったらうるさいオヤジが「バカヤロー」って叫ぶかもしんないけど、
それやらないで負けても結局そういうオヤジは「バカヤロー」って叫ぶので問題ナッシンです(ん?
と、まあ、FC東京戦の感想じゃなくて完全に3バックの話になってしまったけど、
今や海外サッカーでも3バックが主流となりつつあるし、
3バック苦手〜とか言ってる場合じゃないわけです(いや、言ってるかわかんないけど
って、好き勝手にいろんなこと言ってますけども、
ほとんど私の妄想です(妄想なのか
ただただ、活きのいい試合が見たい。それだけ。
そもそも、「優勝」なんて大それた目標は掲げていなくて(私はね)、
週末にアイスタで楽しい試合が見れればそれだけで幸せ。
次節は週中のグランパス戦。
私の妄想が「余計な心配」だった…ってなるように、
しっかり勝ってください。
そしたら「エラそーなこと言ってすみません!」って
ジャンピング土下座する準備はできてる!(え
前線からのプレスも徹底していたし、球際にも激しく行けていたし。
なかなかフィニッシュまで行けなかった前節までに比べ、
今節のシュート数は13本でFC東京の7本よりはるかに多い。
得点のチャンスはエスパルスの方が圧倒的に多かったと思う。
これを「FWの決定力不足」と言ってしまえば、確かにそうなんだけども、
改善すべきはそこだけじゃない気もしてる。
ここ最近エスパルスは3バックの相手に苦しんでる。
4バックの相手なら両SBが上がった時にFW2枚に対してCB2枚だから、
FWはディフェンスをはがしやすいし、その分パサーもラストパスを出しやすい。
スペースもある。
前線からのプレスも2CBとボランチを結ぶパスコースを消すプレスだったり、
ボランチへのプレスを徹底することで攻撃を遅らせることも、
パスをカットすることもできる。
昨日は4バックだったから、前線からのプレスがかなり効いていた。
航也やクリスのプレスがはまると、自然と後ろも連動してくるから
相手の攻撃を遅らせたり、高い位置でボールをカットできてたし、
攻撃面でシュート数が多かったのも4バックだったから、ってのもあると思う。
でもこれが3バックだと全然ちがってくる。
そもそも2トップに対して3バックで最初から数的不利な状況なのに加え、
攻撃時に相手の2ウィングバックが引いてきて5バックとなる。
FW一人に2〜3人で対応されてしまうし、スペースもない。
数的不利な分、プレスのかけどころも難しい。下手したらただ走らされるだけになる。
じゃあどうすりゃいいの?って考えた時、
そもそもこういう相手に対して、うちが「遅攻」になってしまったら
そりゃあ点取れねーよ、とか思うわけです。
2トップが敵に囲まれてるからボール出せない、だから遅攻になる、ってことなんだろうけども、
それって相手の思う壺であり、まったく脅威じゃない気がしてる。
昨日、FAカップ準決勝のユナイテッドvsスパーズを見たんだけども、
3バックの相手にはとにかくカウンターだな、と思わされた試合だった。
スパーズのとにかく縦に速い攻撃。
攻め込まれてる状況からボールを奪ったら縦にロングボール。
高い位置でサイドが受けてクロス→シュート。シュートまでパスたった2本。
これだと、敵陣に攻め込んでる相手が自陣に戻って陣形整える暇もないから、
前線にスペースもいっぱいある。もちろん、最終ラインとかGKから
ロングフィードが出るという前提でサイドは敵よりも早く走り出してなきゃいけないんだけど。
そういう意味では、今のエスパルスは「攻守の切り替えが亀さんかっ!」って感じなのである。
戦術云々のまえに、攻守の切り替えが遅い。遅すぎる。
ずばぬけた突破力や攻撃力があるなら問題ないのです。
相手が陣形整えた後でも難なく相手の守りを崩してシュートまでいけちゃうんならいいのです。
ペップ時代のバルサがそんな感じでした。
5バックでドン引きの相手に対して、最終ラインでゆっくりパス回しながら、
ジリジリジリジリと真綿で首を絞めるように相手を追い込んでいくサッカー。
ガチガチに守りを固める相手に対して、突然カチッと攻撃のスイッチが入るのです。
イニエスタのドリブル突破だったり、ゴール前に走り込むメッシの足元に、
針の穴に糸を通すようなスルーパスをバシッと出したり。
でも、今はバルサでさえそんなサッカーしてないかんね。
時に放り込み、時にカウンター。ショートパス回すサッカーは今や主流じゃなくて、
どこも普通にできるものになってる。それにプラスしてどれだけの攻め手を持っているかで差が出るんだと思う。
足元にパス入れるサッカーやるなら一人一人のキープ力が強くないと厳しいし、
コンパクトに守られて敵が近い状況でパス受けたら、一人二人くらいの寄せを自分で交わして
味方につなげられないとダメだと思う。
寄せられたらとりあえず横パス、バックパス、じゃなくて、その寄せを交わしたら世界は広がるわけですよ(は?
2人めの寄せも交わせたら、その分スペースもフリーの味方も増えるわけですよ。
それやってボール失ったらうるさいオヤジが「バカヤロー」って叫ぶかもしんないけど、
それやらないで負けても結局そういうオヤジは「バカヤロー」って叫ぶので問題ナッシンです(ん?
と、まあ、FC東京戦の感想じゃなくて完全に3バックの話になってしまったけど、
今や海外サッカーでも3バックが主流となりつつあるし、
3バック苦手〜とか言ってる場合じゃないわけです(いや、言ってるかわかんないけど
って、好き勝手にいろんなこと言ってますけども、
ほとんど私の妄想です(妄想なのか
ただただ、活きのいい試合が見たい。それだけ。
そもそも、「優勝」なんて大それた目標は掲げていなくて(私はね)、
週末にアイスタで楽しい試合が見れればそれだけで幸せ。
次節は週中のグランパス戦。
私の妄想が「余計な心配」だった…ってなるように、
しっかり勝ってください。
そしたら「エラそーなこと言ってすみません!」って
ジャンピング土下座する準備はできてる!(え
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