「清水4発神戸下す」
本日の静岡新聞の見出し。
なんて素晴らしいの、この字面!!
私の心の「好きな言葉リスト」に永久保存版決定なのである。
開幕戦で強豪鹿島と引き分けただけでも「おおおー!!!」って
なってたのに、次の試合できっちり勝てるなんて、
まるで夢のようなのです。
正直、クリスランが先制して、航也が追加点決めて2−0でリードしても、
全っ然安心はしてなかった。
去年までのこと考えれば、
「もし1点返されたら一気に形勢は逆転する」って思ってたし、
現に、2−0から一気に2点返されて追いつかれたから、
「ほらね、やっぱりね」って思った。
そのとき多分、結構な数のエスパサポが心で同時に、あるいは声に出して
「ほらね、やっぱりね」って言ってたと思う。
そして、去年までの感覚でついこう思ってしまった。
「きっとどんどん引いて守りに入って、でも守りきれなくて負けるんでしょ。」
だけど、今年のエスパルスは全然違ったのです。
前半は、開幕戦同様、前線のプレスがかなり効いてて、
高い位置でボール奪取してからのショートカウンターで
たびたびチャンスが作れてた。
13分のクリスランの得点も26分の航也の得点も、
良い形の崩しからの綺麗な得点。
クリスランはディフェンスの前に体を入れながら
アウトで航也のクロスを押し込むという、
技ありゴールを見せた。すごい。あの人すごい。
正直、外国人助っ人にはいつもあまり期待してないのである。
っていう言い方はアレだけど、
新加入の外国人助っ人って、周りと合ってくるまで多少時間がかかるもの
と思ってるので、加入したばかりの外国人選手にはそこまで期待していないのだ。
ところがどっこい(古い)、クリスランは「新加入選手」というのを
忘れさせられるくらい、全然違和感ない。ふつーに合ってる。
何あの人、まじすごい。
めっちゃ献身的に守備もして走り回るし、ちゃーんと周りも使えるし、
外国人助っ人としては、「当たり」である。「大当たり」なのである。
今後、もっともっと周りと合ってくればさらに攻撃力が増してくるだろう。
楽しみだなぁ。
新加入選手ではないけれど、今シーズンの開幕戦からスタメン起用されてる
立田くんもある意味今年のエスパルスの「新しい顔」である。
特にこの試合では彼に触れずにはいられない。
だって彼の試合だったと言っても過言ではないくらいの活躍だったもの。
2−2と追いつかれてどよ〜んとなってたサポの不安を一気に
吹き飛ばしてくれたのが、立田くんが粘って踏ん張って押し込んだ
勝ち越しゴール。
素晴らしかった。気持ちの入ったゴール。
テレビの前で大興奮だった。震えたよ、魂が震えるゴールだった。
で、試合終了と同時に立田くん感極まって泣いてるから、
おかん、もう、心を鷲掴みにされちゃった。
それだけの熱い気持ちをもって戦ってたんだろう。
その後、石毛くんの素晴らしいアシストからの金子くんの落ちつたいシュートで一点追加。
終わってみれば4−2の勝利。
内容的には、スコアの差ほど快勝というわけではなかったと思う。
ボール支配率も神戸が上だし、シュート数は神戸の方が圧倒的に多かった。
押し込まれた時間もかなり長かったと思う。
それでも勝てたというのが、去年のエスパルスと大きく変わったところ。
課題だった守備がしっかりと強化されている。
2失点はしたけど、去年までのエスパルスだったらもっと失点してても
おかしくないくらい、押し込まれてた時間が長かった。
そして、押し込まれてる時間帯に去年同様全体的にどんどん引いて
しまってたにも関わらず、去年と違って、その状態からでも今年は
ちゃんと攻撃のチャンスを作って、しかも得点できている。
ここも、去年と大きく変わったところ。
遅攻ばっかりだった去年と違って、カウンターを普通にやるようになったのも大きい。
足元へのパスだけじゃなく、前線のスペースにボールがでるようになったのも大きい。
前線の選手のDFの裏への走り出しに、ちゃんとボールが出るようになった。
受け手と出し手の気持ちが合わなかったりする場面も多々あったけど、
そこはこれから調整していけるところだろう。
サイドハーフとサイドバックの守備面での受け渡しもたびたびうまく言ってない場面があったけど、
それだって、これから徐々に合わせていけると思う。
まだ2試合終わっただけだもの。
試合するごとに、強くなっていけばいいのだ。
もちろん、勝ち続けるのは難しい。
今うまくいってることでも、相手にどんどん分析されたらきっとやりにくくなっていく。
そこで止まってしまうか、それを超えられるかで、
上位に食い込んでいけるか、今年も残留争いをするのかが決まると思う。
だからまだ、たった2試合終わっただけだから、
「これは今年は優勝できるかもしれない」なんて大きな期待はしていない。
それでも、なんだか今年はわくわくが止まらないのです。
そんなエスパルス久しぶりだ。
次は水曜日のルヴァンカップ。
相手は宿敵ジュビロ。
勝ちたいなぁ。
絶対に勝ちたいなぁ。
その前に、定時で上がらないとキックオフに間に合わない(汗
絶対に負けられない(仕事との)戦いが私を待っているのでした。
とりあえず、がんばれ、私。
本日の静岡新聞の見出し。
なんて素晴らしいの、この字面!!
私の心の「好きな言葉リスト」に永久保存版決定なのである。
開幕戦で強豪鹿島と引き分けただけでも「おおおー!!!」って
なってたのに、次の試合できっちり勝てるなんて、
まるで夢のようなのです。
正直、クリスランが先制して、航也が追加点決めて2−0でリードしても、
全っ然安心はしてなかった。
去年までのこと考えれば、
「もし1点返されたら一気に形勢は逆転する」って思ってたし、
現に、2−0から一気に2点返されて追いつかれたから、
「ほらね、やっぱりね」って思った。
そのとき多分、結構な数のエスパサポが心で同時に、あるいは声に出して
「ほらね、やっぱりね」って言ってたと思う。
そして、去年までの感覚でついこう思ってしまった。
「きっとどんどん引いて守りに入って、でも守りきれなくて負けるんでしょ。」
だけど、今年のエスパルスは全然違ったのです。
前半は、開幕戦同様、前線のプレスがかなり効いてて、
高い位置でボール奪取してからのショートカウンターで
たびたびチャンスが作れてた。
13分のクリスランの得点も26分の航也の得点も、
良い形の崩しからの綺麗な得点。
クリスランはディフェンスの前に体を入れながら
アウトで航也のクロスを押し込むという、
技ありゴールを見せた。すごい。あの人すごい。
正直、外国人助っ人にはいつもあまり期待してないのである。
っていう言い方はアレだけど、
新加入の外国人助っ人って、周りと合ってくるまで多少時間がかかるもの
と思ってるので、加入したばかりの外国人選手にはそこまで期待していないのだ。
ところがどっこい(古い)、クリスランは「新加入選手」というのを
忘れさせられるくらい、全然違和感ない。ふつーに合ってる。
何あの人、まじすごい。
めっちゃ献身的に守備もして走り回るし、ちゃーんと周りも使えるし、
外国人助っ人としては、「当たり」である。「大当たり」なのである。
今後、もっともっと周りと合ってくればさらに攻撃力が増してくるだろう。
楽しみだなぁ。
新加入選手ではないけれど、今シーズンの開幕戦からスタメン起用されてる
立田くんもある意味今年のエスパルスの「新しい顔」である。
特にこの試合では彼に触れずにはいられない。
だって彼の試合だったと言っても過言ではないくらいの活躍だったもの。
2−2と追いつかれてどよ〜んとなってたサポの不安を一気に
吹き飛ばしてくれたのが、立田くんが粘って踏ん張って押し込んだ
勝ち越しゴール。
素晴らしかった。気持ちの入ったゴール。
テレビの前で大興奮だった。震えたよ、魂が震えるゴールだった。
で、試合終了と同時に立田くん感極まって泣いてるから、
おかん、もう、心を鷲掴みにされちゃった。
それだけの熱い気持ちをもって戦ってたんだろう。
その後、石毛くんの素晴らしいアシストからの金子くんの落ちつたいシュートで一点追加。
終わってみれば4−2の勝利。
内容的には、スコアの差ほど快勝というわけではなかったと思う。
ボール支配率も神戸が上だし、シュート数は神戸の方が圧倒的に多かった。
押し込まれた時間もかなり長かったと思う。
それでも勝てたというのが、去年のエスパルスと大きく変わったところ。
課題だった守備がしっかりと強化されている。
2失点はしたけど、去年までのエスパルスだったらもっと失点してても
おかしくないくらい、押し込まれてた時間が長かった。
そして、押し込まれてる時間帯に去年同様全体的にどんどん引いて
しまってたにも関わらず、去年と違って、その状態からでも今年は
ちゃんと攻撃のチャンスを作って、しかも得点できている。
ここも、去年と大きく変わったところ。
遅攻ばっかりだった去年と違って、カウンターを普通にやるようになったのも大きい。
足元へのパスだけじゃなく、前線のスペースにボールがでるようになったのも大きい。
前線の選手のDFの裏への走り出しに、ちゃんとボールが出るようになった。
受け手と出し手の気持ちが合わなかったりする場面も多々あったけど、
そこはこれから調整していけるところだろう。
サイドハーフとサイドバックの守備面での受け渡しもたびたびうまく言ってない場面があったけど、
それだって、これから徐々に合わせていけると思う。
まだ2試合終わっただけだもの。
試合するごとに、強くなっていけばいいのだ。
もちろん、勝ち続けるのは難しい。
今うまくいってることでも、相手にどんどん分析されたらきっとやりにくくなっていく。
そこで止まってしまうか、それを超えられるかで、
上位に食い込んでいけるか、今年も残留争いをするのかが決まると思う。
だからまだ、たった2試合終わっただけだから、
「これは今年は優勝できるかもしれない」なんて大きな期待はしていない。
それでも、なんだか今年はわくわくが止まらないのです。
そんなエスパルス久しぶりだ。
次は水曜日のルヴァンカップ。
相手は宿敵ジュビロ。
勝ちたいなぁ。
絶対に勝ちたいなぁ。
その前に、定時で上がらないとキックオフに間に合わない(汗
絶対に負けられない(仕事との)戦いが私を待っているのでした。
とりあえず、がんばれ、私。
コメント