先日のホーム名古屋戦についてのブログを更新しようかなーと思いつつ、非常に、なんというか、私的に評価の難しい試合だったので、なかなか更新できずにいました。


大榎さんになってからよくある展開なんですが、ものすごい悲惨な内容の試合を見せられた後に、ちょっとだけ良くなる…っていうね(笑)


今回もまさにそんな感じで、セカンドステージの第1節で神戸に悲しいほどにボコされて、アウェイの鹿島戦では失点こそしなかったものの得点もできず、勝ちに見放されたチームにサポがすっかり憔悴してたところでの、このホーム名古屋戦。


なんと、ウタカの素晴らしい2ゴールですよ。

先制した後追いつかれるも、ウタカが再び勝ち越しゴールを決めた時には、「これは勝てるかも!!」って思いましたよ。


だけど実際は、川又のゴールも、ノバコの同点弾も、闘利王が退場した後の、うちが数的有利になってからの時間でした。だからすごく評価しにくい。

攻撃に関しては良い崩しもあったし、ウタカの2ゴールもみれたし、守備だってヤコさんが戻ってきてくれて、キャラとヤコさんという強力な2CBに安心感を覚えたのも事実。


だけど、なんというか、相変わらずゲーム運びがうまくないというか…。


最下位というポジションじゃなければ、降格とか心配ない立ち位置にいれば、きっと普段の私なら「まあ、ウタさんの2ゴールみれたし、リキさんのファインセーブもすごかったし、面白い崩しもあったからいいかー」ってなると思うんだけど、今はもうそんなこといってられる状況じゃないし、何より、安定したサッカーができてないということにすごく危機感がある。


ということで、考えがまとまらなかったのでなかなか更新できずにいたんですが、昨日、ちょっとした出来事がありまして、いわゆる「炎上」的なものなんですが、それで一つ学んだことがあるので、自戒をこめてここに書いておこうと思います。


昨日、Twitterでふと目にしたブロガーさんの記事についての感想をツィートしたら、またたくまに拡散されて、知らないところで大炎上していました。


その方のブログを勝手に引用するとまた怒られそうなんで自粛しますが、Twitter上ではよく見かける人気のサッカーブロガーさんで、私も時々読ませてもらってる方です。


その方が、この清水、名古屋戦でのジャッジングについてテセが非難のツィートをしていたという件のブログを書かれていたのですが、テセのツイが良いか悪いかは置いといて、このブログ記事の中の「エスパサポが正しいジャッジングにまでブーイングしていた」という点が私的に引っかかったのです。


私はこの試合をスタジアムで見ていましたが、私の周りでジャッジングのたびに起こっていたブーイングのほとんどは「それがファウルならなんでさっきのはファウルじゃないんだよ!!」というジャッジの基準のブレに対するものであり、「誤審だろー!」というものではなかったからです(まあ、そういう方もいたとは思うけど)


なので、「ブーイングはファウル自体についてではなく、ジャッジの基準のブレに対するものだと思うけど~」的なことをつぶやいたところ、それが突然、ものすごい勢いでRTされはじめ、経験的に「これはやばい方のRTやな」という直感が働き、拡散先を見に行ってみたところ、一部の方々がものすごい激怒されておられました(^_^;)


で、まあ、それ自体は別にいいんです(え


私がブログの感想をいうのが自由なように、私の感想についての感想をいうのも自由ですし(笑)

会ったこともない、お互いよく知らないもの同士なんで、そういう人に罵られようがバカにされようが、別にいいんです。

そもそも、ブログやTwitterなどで自分の意見を発信するということにはこういうリスクがあるとわかりきっていることだし、実際、このブログでも以前ミーハー海外サッカー記事を書いてた頃にはコメント欄が何度か燃え上がったこともあるし、中には非公開コメントで「にわかサポ死ね」なんて書かれたこともあるくらいなので(笑)


それに、このブログ主さんは私のブログなんかとは全然比べ物にならないくらい読者が多くて有名な人気ブロガーさんなので、いちいち批判的な意見なんか気にしていないと思う。そういうの気にしてたらブログなんかできないしね。ってか、私自身、別にこの方の記事を批判するつもりでツィートしたわけでもなかったんですけど、まあたしかに反対意見を書いたわけだから、批判と取られてもしょうがないなーとは思います。


で、まあ、それも別にいいんです(本日2度目


ただ、今回の件で1つだけ「これは自分の心に留め置かねばならぬ」と思ったことがあるのです。

拡散先で私が目にした怒れるツィート群の中に、エスパサポと思われる方のツイがありました。

その方が「この人は普段、監督批判やスタジアムでヤジを飛ばす人にガチ切れしてるのに、審判へのブーイングは容認するなんてがっかりしました」的なことを書かれていて、これには「え?え?ちょっと待って!!」ってなりました。


審判へのブーイングを容認するようなツィートをした覚えはまったくなかったからです。

ただ、炎上のきっかけとなったツイを読み返してみると、一つ目で「ブーイングの矛先は誤審じゃなくてジャッジの基準のブレについてなんじゃないか?」ということ、連投した次のツイで「誤審かどうかは素人には判断しにくいけど、前半と後半でジャッジの基準が違うのはやっぱりおかしい」という旨のもので、私としては「だからブーイングされても当然」などという思いはまったくそこに含んでいないものの、確かに受け取る人によってはそういう理解になってしまうかもしれないな…と思ったのです。


だから、この方がそういう風に理解してしまったことは残念だけどしょうがないし、140文字という限られた文字数で真意を伝えることの難しさ…というものを再認識しました。


ブログというものをやり始めてもう15年くらいになるので、活字で真意を伝えることの難しさは自分自身よくわかっているつもりで、このサッカーブログにしたって、更新する前に何度も読み返しては、「あ、これだと説明がたりなくて誤解されるかも」と思っては書き足したりしているからいつもこのボリュームになってしまうわけでね(笑)言いたいことをすべて書こうと思ったら毎回この長さになっちゃう私ですから、140文字で思いを伝える表現力なんてないわけです(^_^;)

そこは一つ、今回の件であらためて気づかせてもらいました。


ちなみに私は、ブーイングについては否定派ですが、肯定派の人もいて当然とも思っています。

選手の人格を否定するような誹謗中傷的なヤジを飛ばす人は本当に許せないけど、ヤジではない、いわゆるブーイングについては、私はやらないけど、やる人もいて当然…というスタンスです。


うちのパパなんかは「だらしない試合したときにはブーイングされて当然。そんなときに温かい拍手しか起こらないようなぬるいチームじゃ強くなれない」的な考え方をする人で、それも確かに一理あるとも思うし、人によって応援のスタンスが違うのは当たり前のことです。


以前、「自分と違う考えの人を排除をするのは危険だよ」とパパに言われたことがありました。

自分と違う意見があって当たり前だし、違う意見から新たに気づかされることもある。

今回の炎上での怒れるツィートの中にも、共感はできなくても、「なるほど、こういう考え方もあるのか」と思えるものもありました。


というわけで、本来の試合とはかけはなれた内容になってしまいましたが、この試合をきっかけに良い社会勉強ができましたことをここにご報告いたします。