2ヶ月放っておいたブログを久しぶりに更新したらエスパルスが勝ちました。
ということで、次節の勝利を願いつつ、今回も調子に乗ってブログ更新しちゃおっかな?と思った次第です。

って、はい!

「おめえのブログのおかげじゃねえよ!!」ってツッコミ受付中ですよっ!
よっしゃ!!かかってこいや!!!(え


てなわけで(?)エスパルス、やっと勝ちました。
つーか、テレビとかネットとかのサッカー関連情報は意識的に見ないようにしてたんでよくわかんないですけど、今シーズン初勝利どころか、去年のナビスコ決勝前くらいからずーっと勝ってなかったらしいですよ?
そんな勝ってなかったでしたっけ?気のせいでしょ?(え

にしても、確かにここんとこ勝ちロコずーっとやってないなぁって感じですよね。
早くアイスタで勝ちロコやりたいですね。

いつやるの?

今でしょ!(←言いたかっただけ)



さて(←何事もなかったように)、今節はアウェイで鳥栖と対戦でした。
が、しかし、この週末の日本列島は春の嵐が吹き荒れる大荒天(>_<)
開幕から勝ちなしでサポにバス囲まれて心が弱ってる上に、暴風雨のアウェイなんて、うちの若い子たちは大丈夫なのかしら???と母さん心配で心配で、テレビの前で横になって柿の種食べながらその様子を見守っていました(←えー
でも、私的には鳥栖ってあんまり苦手なイメージないんですよね。
鳥栖の豊田はここまで絶好調なようでしたけど、うちはなんか、豊田にやられた記憶ってあんまりないよね。
CBに平岡、SBにはキジェも戻ってきたので、ここまでの試合のように大量失点はしないんじゃないかなぁと思いました。

ゴトビさんもフォーメーションを色々変えてきましたね。
トシをサイドでなくバレーの近くに置き、石毛くんをスタメンから外して河井を真ん中で使ってきました。
だからさぁ、私は前から「バレーの近くに石毛くんとか誰か置けばいいのに」って言ってたんですよ、ええ(←エラそう)バレーが得意そうじゃないポストプレーをせっかくしてくれてても、周りにそれを受ける選手がなかなかいなかった印象なんですよね。
でも、大宮戦だったか、DF陣がバレーに四苦八苦してる周りを石毛くんがちょこちょこ走り回ってたのは、すごく効果的だと思った。トシ自身もサイドをやっても孤立するばっかりだったので、今節のように中でたくさんボールに絡める方が良いんじゃないかなーと思いましたね。

内容的に前節と明らかにちがうなーと感じたのは、立ち上がりからのプレスと連動性。
広島戦ではバレーなど前線が激しくプレスをかけても、ボランチから後ろが寿人を気にし過ぎてるのか下がり過ぎてしまって真ん中がぽっかり空くので、せっかくのバレーのプレスもムダ走りになってる感じがしました。

が、今節は高い位置から前線がプレスをかけると、第2の選手、第3の選手がそれに連動した動きをしっかりとしていたので、ボール奪取率も高かったと思う。
前節もそれなりに気持ちは入ってたんだけど、なんか気持ちだけで空回りしてる感じだった。今節はしっかりと機能してたと思います。

鳥栖は以前から前線の豊田へ長いボールを放り込むのが主流というイメージですけど、エスパルスの場合、こういう形は割とコワくないというか、得意なのかなぁと思います。
寿人みたいにスピードとテクがあるFWが前線にいると、そこばかりに気を取られて全体的なバランスが悪くなる気がする。
まあ、寿人が別格なんですけどね(汗)
ソウイウFWニ ワタシハナリタイ(ムリ)

でもねえ、やっぱ、なんだかんだ言ってメンタルですよね。
選手一人一人のメンタルで試合の流れって大きく変わると思う。
サッカーの試合って実力とあと時の運とか言うじゃないですか。時の運っていうけど、結局のところ、何かが起きた時に動じない強い心を持った方がその運を引き寄せるんじゃないかな…とか思います。
シュートを打てども打てども入らなかったとき、「シュートが入らない」と下を向くか、「なかなか入らないけどフィニッシュまでは行けてる!!」と前向きに考えるかで、実際に流れは大きく変わると思う。
まあ、ガラスのハートのへたれFWの私が言うのもなんですけどね。あはは(汗)

ホーム開幕戦でマリノスに大敗した次のホームの広島戦では、選手全員気持ちは入ってるんだけど、何か不安も隠し切れてないように見えた。で、結局広島戦も負けてサポにバス囲まれて崖っぷちに立たされたけど、そんな状態から今節勝てたことは、選手たちのメンタル面に大きな変化を与えてくれるんじゃないかな…と思う。
若い選手が多いからね。ホントにそういう色んな出来事の積み重ねで個人のメンタルも、チームも鍛えられていくんだと思う。

そういう、これまでの色んなことを考えながら試合を見てたけど、今節はバレーの得点までの時間帯も内容的に全然悪くなかったので、何か、勝利を手にする前から少し手応えを感じてた。
「いいよ、いいよ。前に進んでるよ!!」みたいな。
もう完全に我が子を見守る母のような気持ちなので、「もし勝てなくてもいいよ!大丈夫だよ。頑張ったよ!」みたいな親ばかチックな気持ちにすらなってた。

そんなところにバレーのあのゴールですよ!!!

今節もまた泣きました。
ええ、もう大号泣でした。

今シーズン始まってまだ5節目だってえのに、どんだけエスパルスに泣かされてんだ(笑)

でもうれしかったんだもん。
バレーがベンチに走っていってゴトビさんに抱きついたの見たら思わず涙があふれてしまった。
ああ、良かったぁ…って安堵の涙。

すごいねー。サッカーってすごいねー。
あのたったワンゴールで、日本中のエスパルスサポが幸せになっちゃうんだもの。

まあ、あの得点からあと、試合終了の笛が鳴るまではビックビクでしたけども(笑)


ともあれ、勝ててホントに良かったです。
もちろん、まだまだシーズンは始まったばかりだし、1つ勝っただけで満足してちゃダメだけど、とりあえず1つ壁を乗り越えられたように思います。

幸い、前田のデスゴールも今節の浦和戦で炸裂したようですし、メディアがぎゃあぎゃあ言うこともないでしょう(笑)
私個人としては、もし、万が一次節のダービーで前田に今季リーグ初ゴールを決められたとしても、エスパルスならそのジンクス破れるんじゃねーの?って思ってたので別に前田のゴールのことはそんなに気にしてませんでした。
でも、もしそうなったらきっとメディアとか他サポがおもしろがって煽るじゃないですか。それがイヤだなーと思ってたので、ダービーの前に終了してくれて良かったです(笑)
浦和は降格することないだろうし、前田の変な伝説も多分ここで終了でしょう(笑)

リーグ戦次節の静岡ダービーでは、ぜひ勝ってホームで今季初の勝ちロコをやりたいところですけど、週中にアウェイでナビスコ川崎戦があるのが厳しいですね。
Twitterで「1つ勝ったからって劇的に何かが変わるとは思えない」という意見も見かけました。
そうかもしれません。
でも、変わらないとも言い切れない。
それこそ、「気の持ちよう」。メンタルですよね。

選手だけでなく、サポも強い気持ちでチームを信じて応援していくことが「サポート」なんだと思います。


私も、試合ごとに号泣してる場合じゃないので、もうちょっとメンタル鍛えます(笑)