うっかりしてたら前節のデポル戦の感想をブログにアップするのを忘れてしまいました(汗)うっかりしてた…っつーか、単純にめんどくさかっただけですけど(えー)
まあ、そんな日もあるさ。
人生楽ありゃ苦もあるさ(意味不明)

ちなみに前節のデポル戦はビジャ、メッシたん、イニエスタくん、ペドロが決めて4-0で勝利しました。ずいぶん昔のことなので(?)、後半途中で出場したボヤンくんがやっぱり点取れなかった(涙)…ってことしか覚えてません(えー)

てなわけで(?)、今朝行われたリーガ第19節バルサvsマラガの感想をさくっと書いとこうと思います。
リーガもとうとう折り返し地点まで来ましたよ。
ここまでバルサはなんと1敗しかしてません。
19試合、17勝1敗1分。第2節に昇格組エルクレスにまさかの敗戦を喫しましたけども、その後6節のマジョルカ戦を1-1で引き分けた以外はすべて勝っています。
しかも、19試合中、5得点以上の大勝が5回!!
言うまでもなく、そのうちの1回は忘れもしない、あのクラシコです。
あれはもう、アタシの心のベストゲームにランクインする素晴らしい内容でした。

ちなみにそんな宿敵マドリーとは前節までで勝ち点差が2だったわけなんですけど、今節マドリーはどうやらアルメリアと引き分けたらしいですよ!奥さん!!
降格圏内のアルメリアと引き分けるとは、モウさん、ちょっと油断しましたかねぇ。

さて、そんな白組さんのことはおいといて、今節のスタメンを書いときます。

GKバルデス、DFアウベス(26min→アドリアーノ)、ピケ、プジョル、アビダル、MFブスケツ、チャビ、イニエスタ(81min→アフェライ)、FWビジャ、メッシ、ペドロ(81min→ボヤン)

SUB:ピント、ミリート、マスチェラーノ、ケイタ、アフェライ、アドリアーノ、ボヤン

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知らなかったんですけど、マラガの監督っていつのまにかペジェグリーニさんになってたんですね。
ペジェグリーニさんと言えば、ビジャレアルの監督時代はバルサも結構苦しめられましたからちょっとコワいなぁなんて思ったんですけども、終わってみれば4-1の快勝でした。

マラガは序盤、最終ラインを必死で高く保とうとしてて、センターライン付近のコンパクトなエリアでボールが動いてましたけども、新加入の選手が5人いたとのことで、組織としてはあまり完成されていない感じでしたね。
ペジェグリーニさんのやりたいことはわかったんですけど、選手同士にまだ意思の疎通が足りないと言うか、守備にしろ攻撃にしろ、要所要所でうまくかみ合ってない感じでした。

というか、まあ、バルサの選手の攻守の切り替えが早過ぎるというのもあります。マラガの選手がかみ合ってないと言うか、バルサの選手の切り替えと動き出しがとにかく早くて着いて行けてない感じでした。
今日はとくに、ボールを奪われた後に取り返しに行く時の早さがいつにも増して早いと思いました。

それと、今日のブスケツはホントに良かった!
2点目のビジャのゴールの起点となったブスケのインターセプトはホントに素晴らしかった。去年までの自分のブログ読み返すと、毎回毎回性懲りもなくブスケをこき下ろしてるんですけども、その甲斐あって(?)成長したなブスケ!あれは愛だぞ!あたしの愛だ!(ホントかよ)
でも、昨シーズンくらいまではブスケのところが穴で、ブスケにボールが渡るとそこ狙われてモーレツプレスかけられたりつぶされたりすることも多かったと思うんだけど、今季のブスケはホントに安定してるなぁと思う。
我が子の成長を見てるようで、母さんホントにうれしいです(母さん?)

ただね、やっぱり心配なのは、ボヤン少年ですよ(汗)
今節も途中出場で絶好の得点チャンスがあったもののそれをモノにできず(涙)
毎試合毎試合、「そこ決めようぜ!!」って場面がボヤンくんに回って来るものの、なかなか決められなくて母さん(←引き続き)見てて切ないです(涙)
昨日ENG(Jスポのプレミアリーグ番組)でレンタル移籍の特集やってましたけども、アーセナルのウィルシャーがボルトンに半年間レンタル移籍して、戻って来たとき選手として一回り成長していたように、ボヤンくんも若い今のうちにどこかに修行に出るべきなんじゃないか…って切に思うよ。
今のボヤンくんには試合に出続けて自信をつけることが大事だと思う。
毎試合毎試合後半の残り10分くらいしかピッチに立てず、そのほんの10分で判断されちゃう今の状況はボヤンくんにとって良いと思えないんだよなぁ。

…って、アタシが悩んでもしょうがないので試合の方に話を戻しますけども、マラガの守備の連携が上手くいってないなぁと思ったのは前半7分のイニエスタくんのゴールシーン。右サイドのアウベスがゴール前でボールを持った時、最終ラインにならんでビジャ、ペドロがいて、2列目からメッシたんが飛び出した時に2列目の相手選手たちが一斉にメッシにつられて最終ラインに吸収される形になり、イニエスタくん一人がゴール前で完全ドフリーになってました。
そこへアウベスが早い横パス出して、これをイニエスタくんがダイレクトでゴール左隅に決めて先制。
まあ、エリア内にペドロ、ビジャがいる上に、さらにメッシたんまで走り込んで来たらそりゃあDFもつられるでしょうけどね。バルサの場合、誰もがパスの出し手にも受け手にもなれるので、守る側はホントに大変だと思います。

2点目はさっきも書いた、ブスケの素晴らしいインターセプトからチャビ→メッシとつないで最後はビジャがGKの股を抜くゴール。
ブスケは最近ホントに試合を読んで動くようになったと思う。
前は空気読めなかったもんねぇ。「ちょっ!!お前!!その位置でボールコネコネするなし!!」ってイライラしたもんです。ええ(しみじみ)

前半35分にはメッシたんがゴール前に入れた縦パスを走り込んだイニエスタくんがシュート。これはGKにはじかれたものの、後ろに詰めていたペドロがすかさず押し込んで、3-0とリードを広げ前半を折り返しました。

後半、立ち上がりはマラガが何度かバルサゴール付近までボール運ぶ機会も増えたものの、決定的な場面は作れず。それでも、後半23分にゴール前の良い位置でFK獲得したマラガは、これをデュダが決めて1点返します。
しかしながら、その6分後にはビジャが4点目を決め、試合は4-1でバルサの勝利に終わりました。

スコアが4-1となった時点でペップはボヤンくんとアフェライを投入しましたけども、この試合になってアフェライはやっと少し自分らしいプレーができるようになったのかな…と思いました。
いや、前のチームでのプレーとか見た事ないんであれですけども、前節まで途中で出て来てもガチガチな感じで「見てるこっちが緊張するわっ!!」って思ってたので(笑)
まあ、今日も最初の3~4プレーくらいはおどおどした感じだしパスも弱いしで「おい!しっかりしろ!!」ってヒヤヒヤしましたけども、何度かボール触ってるうちに慣れて来たのか、ドリブルで縦突破しかけたり、ゴール前に走り込んだりと、ちょっとずつ面白いプレーが見られるようになって来たなぁと思います。
とは言っても、今の時点では「なんでアフェライ入れた?」って気持ちの方がまだ大きいですけど。
だって、中盤いらなくね?チアゴいるし。
まあ、とりあえずオオバケするかもしれないので様子見ますけどね。

てなわけでバルサ、13連勝です。
前半のうちに負傷退場したアウベスが若干心配ではありますけども(汗)
アウベスと言えば、全然関係ないですけど、うちの次男くんがアウベスを見ると「Yes! We can!」って言って困ります。
バラック・オバマじゃねーよ!


お後がよろしいようで…(は?)