2009年最後のアーセナルの試合は、アウェイで最下位ポーツマスと対戦でした。
そういえば、私のブログも2009年最後の更新ですねー。すげー!(くない?)

前節のヴィラ戦でセスクたんがケガで途中退場し、そのケガの状態はまだはっきりとわからないという、なんとも不安なまま今節を迎えることとなりましたが、まあ、相手は最下位のポーツマスだしね…ってことで、そんなに心配はしてませんでした。

てなわけで、結果から先に行っちゃうと、4-1の大勝です。
ホントのホントは無失点でおさえなきゃいけないとこですけど、1失点はご愛嬌です。
いつものことっつーか…(あはは)

でも、解説の人も言ってたけど、ポーツマスはそこそこ良いサッカーをしてたと思うんだよねぇ。
守備も集中してたし、中盤でボール回される場面なんかもあって、「これで最下位?」って感じでした。

ここ最近のセスク不在のガナで、私が一番最初に気になるのがディアビです。
ディアビがスタメンの試合では、ディアビの調子によって大きく変わって来ると思うんですよね。
今節もディアビがスタメンだったので、試合開始から「今日は良いディアビ?それとも悪いディアビ?」と、ディアビばっかり見てました。

で、結論としては、今日のディアビは「良いディアビ」だったと思います(笑)


とにもかくにも、そんな今節のスタメンは以下のとおり。

GKアルムニア、DFトラオレ、ヴェルメーレン、ギャラス、サニャ、MFディアビ、ソング、ナスリ(84min→イーストモンド)、ラムジー、FWエドゥアルド(71min→ロシツキ)、アルシャビン(82min→ベラ)

SUB:ファビアンスキ、メリダ、ウィルシャー、シルベストル、ロシツキ、イーストモンド


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ええーっと、何が一番うれしかったって、ロシツキがベンチに戻ってきたことです。
もしかしてスタメン?と期待してたので、試合開始時にピッチにいなかったのには若干がっかりしましたけど、でも、試合の流れによっては絶対に途中から出て来るだろうなーと期待して見てました。

で、前半、ロシツキの代わりに下がるのは誰かな?誰かな?と思ってみてたんですけど(←ひどい)、ドゥドゥがボールにからむ割にいまいちだったので、「あーこりゃ後半入ったらすぐドゥドゥと交代かもなー」と思ってました。

…が!!!

そのドゥドゥが、まさかまさかのFK決めちゃうっていうね(笑)
デニのFKも、前節のセスクのFKも、じぇーんじぇん(訳:全然)入る気しなかったけども、ドゥドゥのFKはそれに輪をかけて「絶対入らねー!」と思いました(笑)
なので、相手の壁に当たってイレギュラで入ったとは言え、もうマジでどビックリでした。
何これ?何の魔法?って思ったよ(笑)
これで3試合連続でFK直接決まってる?ホントすごいね。魔法でしょ、マジで。
まあ、デニにしろソングにしろ、FK決めた人がことごとく傷んでるのが若干気になるところですけどね(汗)

しかし今日はまん中のラムジー、ソング、ディアビ、ナスリがとっても良かったですね。
特に今日のディアビは面白かった。ディアビの独特のボールキープはもともと好きですけど、今日はなんかルーレットみたいな交わしを何度もやってたっしょ。クルクルクルクル回ってて、まるでフィギアの選手のようだったわー(←言い過ぎ)

そして、今シーズン私が最も「成長したなー」と思うのはソングです。
もう、ホント、ソング素晴らしい!!
バルサは「セスク欲しい」って言うより、「ソング欲しい」って言うべきだよっ!(あ、問題発言:汗)

い…、いや、セスクがソングより劣る…ってことじゃないですよ、断じて。
でも、バルサにはまだシャビという素晴らしいMFがいるので、シャビのバックアッパーのためにセスクを取るつもりならセスクは渡さねー!って思うんですよね。
でもね、バルサのボランチのブスケツだったら、ソングの方が全っ然良い選手だと思うので、あ!、もちろん私はソングをバルサに渡すつもりはないんですけど、バルサのスカウト見るとこ間違ってんじゃね?…と言いたいのでした(汗だくで言い訳:汗)

って、自分で墓穴彫ったところで、話変えます(笑)

前半41分にゴール前でボール持ったドゥドゥが横にいたラムジーに渡し、ラムジーからさらに横にいたナスリんにボール渡して、ナスリんがこれをシュート!追加点をゲットします。
こんときのドゥドゥ、「考え過ぎだよー!」ってくらいボール持ってたよね(笑)
つーか、相手DFはもうちょっと寄せても良かったんじゃね?って思います。
おそらく、寄せたら交わされる…って思ったんでしょうけど、それでも持たせ過ぎだし、結局点取られてるんだからねー。どうせなら当たって砕けようぜ(笑)

てなわけで、2-0で前半を終了。

後半も良い試合の入り方をして、23分には相手ゴール前で相手選手のトラップ際を狙ったラムジーがボール奪い、一人でドリブルで持ち込んで素晴らしいシュートを決めました。
これホント良いシュートでしたね。
完璧なボールコントロールと、コースをねらった鋭いシュート。
ラムジーの素晴らしい才能が垣間見えた瞬間でした。

で、この5分後くらいにあっさり失点してるんですけども、まあ、これはお約束というか、もう全然驚かねーよって感じです(笑)きれいに崩されたしね。
ヴェルメーレンとソングがまん中で、双子みたいに息のあったキレイな動きでボールに気を取られちゃったせいで、ベルハジがぽっかりフリーになっちゃいました。

つーかね、この失点の直前にドゥドゥに代わって愛しのロシツキがピッチに入ってたので、失点なんか全っ然気にならなかったよー(えー)だって、途端にピッチにさわやかな風が駆け抜けてたからさー(は?)
ガナの選手ってのはみんなボールタッチが柔らかくて、そこがまた好きなんですけども、ロシツキは柔らかい上に軽やかでしょ。羽毛布団並みに軽いでしょ(意味不明)
もう、あの軽やかなステップがたまんないっ!!

…って、なんか、私にロシツキ語らせたらどんどんおかしな方向に行っちゃうので、ここら辺にしときますけども…(笑)

この後、ソングがヘディングでだめ押しの4点目ゲット!!
終盤に来たら急にソングが前へ前へと出しゃばりだして(え?)面白かった(笑)
でも、ボランチで地道にがんばってるソングが点取ったのはうれしいね。

4点目ゲットの直後には、19歳の新人イーストモンドくんがめでたくプレミアデビューを果たします。
いやぁ、かわゆいなー。初々しいなー。でも、表情ガッチガチやね(笑)
本人の不安な気持ちがこっちにまで伝わってきてドキドキしたよー(笑)
最初はソングもギブスもみんなこんな感じだったなーなんて、なんかわが子の成長を思い返してるようでジーンと来ました(笑)
イーストモンドくん、一応シュートも打ったし(GK正面だったけど)、良いデビューだったんじゃないでしょうかね。


てなわけで、2009年最後の試合は、4-1でガナの快勝に終わりました。

終わりよければ全て良し!…って、胸はって言えるような試合でしたね。
セスク兄ちゃんがいなくても良いサッカーできるようになって、母さんホントうれしいよ(母さん?)
ってか、セスクって兄ちゃんじゃねーし。まだ若手だし(笑)


ともあれ、ヤングガナーズには、2010年もワクワクどきどきなサッカーを期待しています!


さて、私のブログもこれが今年最後の更新となります。
本年中はたくさんの方にアクセスしていただき、本当にありがとうございました。
来年も一生懸命ゆるゆると(どっち?)サッカーについて語って行きたいと思いますので、よろしくお願いします。


2010年もすべてのサッカーファンが、素晴らしいフットボールライフをEnjoyできますように…。