Carling Cup Round 4は、ホームエミレーツにリバプールを迎えての一戦。

今なにかと話題のリバポとの対戦ってことで、「おいおい、ビーチボールとか投げ込まれないでしょうねー」と思ったらば、案の定、スタンドに舞うビーチボールの映像が映しだされてコーヒー吹きそうになりました(笑)
でも、さすがにリバポのオフィシャルビーチボールじゃなかったねー。
アレ売り切れだもんねー(笑)

カーリングカップとかって、8強あたりまで行かないとなかなか主力クラスは出ないので、それもあって最初のうちはあんまり見ないんですけど、この試合は両チームとも結構豪華な顔ぶれでしたね。

プレシーズンマッチとかリザーブリーグの試合って、やっぱどうしてもトップチームの試合に比べると見劣りする感が否めないんですけど、今節はナスリん、エドゥアルド、ベントナーやラムジーくんが出てたせいか、なかなか見応えのある試合でした。
まあ、トップチームの直近2試合が結構ゆるかったってのもあるしね(あはは:汗)

それに、GKが私のお気に入りのファビアンくんだったのも、テンション上がった理由の一つ(笑)基本的に私は面食いではないし、ことサッカーにおいては、「サッカー上手けりゃ顔なんかどーでもいい!」「良い顔なんかサッカーには邪魔だ!」って思ってるんですけども(えー)、ファビアンくんだけは手放しに「かわゆいなー」って思います(笑)
GKってほら、ごつい感じの人が多いでしょ。
つーか、GKはゴツくなきゃいけない…って思い込んでたんですけど、ファビアンくんはそんな私の期待(?)を裏切って可愛らしいので、「ゴールを守る君を私が守ってあげたい」とか思います(←きもい)

…って、そんなファビアンくんは、バックパスにモーレツプレスかけられてヒヤヒヤする場面がありましたけどね。
でも、かわいいから許す(えー)

で、かわゆいと言えば、ファビアンくんの他に、もう1人私が「この子は手放しでかわゆい」と思っていたアクイラー二が、今季からリバポに加入したんですよね。
実は、アクイラーニも見たくてこの試合を見たのよね(えへへ)

スタメン見たら入ってなかったのでちょっとがっかりでしたけど、ベンチのベニテスをカメラが抜いた時に、ベニテスの後ろにアクイラーニが映ってたのでちょっとテンション上がりました(笑)
かわゆいねぇ。
小池徹平くんみたいだよねぇ(笑)

…って、なんか、完全にきもいおばさんになってますけど(あはは:汗)


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気を取り直して、試合に話を戻します(←自制心:笑)

試合開始からガナがいい形で攻撃を作れてたと思います。
ナスリんキレてたね。試合開始早々に相手ゴール正面でFKゲットし、これをナスリん本人がキック。
残念ながら枠はとらえませんでしたけど、なかなか良いキックでした。

微妙くんベントナーは攻守に頑張ってよく走ってたけど、やっぱヤツのプレーには「オチ」があるのよねぇ(汗)一度エドゥアルドとのゴール前ワンツーで抜け出したんだけど、フィニッシュが超ビミョーでビビったよ(あはは:汗)

で、 先制点は前半18分。
メリダがゴール右サイドから左足振り抜いていいシュート決めました。
これには観戦してたセスクも立ち上がって祝福。
同郷のスペイン人だもんねぇ。うれしかっただろうね。
ちなみに、「セスクの隣にいるちびっ子は誰だ?」と思ったらアルシャビンでした(笑)

喜んだのもつかの間、この8分後にリバポに同点弾決められます(汗)
DFからのロングフィードを前線のバベル(←確か)が落とし、後ろから走り込んで来たインスアが、素晴らしいミドルシュート(汗)
いや、これ、見事でした、これはファビアンくんにも止めれないよ。
ってか、ベントナーもっと寄せれよ(汗)

で、前半30分にはピッチにビーチボールが一杯(あはは:汗)
これ、一体いつまで引っぱるんすかね?(汗)
そのうちビーチボール持ち込み禁止になりそうだね。

前半40分を過ぎる頃からリバポに攻め込まれる場面が増えてヒヤヒヤでしたけど、なんとか押さえ、前半は1-1で終了。
前半終了間際のセットプレーなんか見てても、やっぱマンノーネよりファビアンくんの方がハイボールの処理はうまいよなーと思いましたね。いや、ひいき目じゃなく(笑)

さて後半。

試合開始からリバポに攻められて「立ち上がりがいまいちだなぁ」と思ったものの、自陣前でボール奪った後のギブスのナイスロングフィードから一気にガナのチャンスに。
これを一度はベントナーがワンツー失敗して相手にボール奪われるも、味方のフォローで立て直し、メリダからいいパスもらって、ベントナー自身が2点目を決めました。
いやぁ、微妙なだけで終わんなくてホント良かったね、ベントナー(笑)
ベントナーはさぁ、守備も一生懸命やってるし、ポストプレーも悪くないし、そこそこボールにからんでるんだけど、「そこ決めれ!」って場面でそれまでの頑張りを帳消しにするくらいのお粗末なプレーをしたりするもんだから、ずっと「微妙くん」呼ばわりされるんだよねー(って、呼んでるの私ですけど:笑)

後半はリバポがかなり前がかりで来てましたけど、ギブスがすごく良かったと思います。
カイトやボロニン相手になかなか度胸のある守備を見せてました。
メリダにしろラムジーにしろ、トップの試合にもちょこちょこ出てるせいか、若い子たちも堂々とプレーしてるよねぇ。
こうやってガナの若手は成長していくんだねぇ(しみじみ)

しかし、ガナ優勢だった前半とは逆に、後半はかなりリバポに攻め込まれる時間が長かったねー。トップの試合でこういう状況になると、何かのきっかけで最終ラインがガッタガタになるので、見ててヒヤヒヤだったんですけど、今日は集中してよく守ってました。
CBのセンデロスとシルベストル悪くなかったですね。

後半28分にリバポはベナユンを投入。
続いて、ガナもイーストモンドに代えてランドールを、微妙くんに代えてワットを投入。
さらにベニテスは、ベナユン入れた直後にアクイラーニも入れてきました。

入った直後にワットがゴール前で大チャンスを迎えましたけど、残念ながらフィニッシュまで行けず。
惜しかったねぇ。

しかし、ベナユン、アクイラーニに対して、ガナは若手2人を投入ってのはコレ、リアルタイムで見てたらきっと「えー(汗)」ってビビった思ったと思います。
だって、リバポの交代の方がより「勝ちたい」って気持ちが出てるっしょ?なんとなく。

その証拠に、ベナユン、アクイラーニが入ってからのリバポは怒濤の攻撃だったもんね(汗)その間、ドゥドゥの惜しいシュートなどもありましたけど、リバポの方が攻撃力が明らかにUPした感じだったよ。
ガナの守備陣がホントよく対応してましたけどね。

でも、後半40分過ぎからのガナの試合運びにはちょっと感心しました。
かなり攻められる時間が長かったですけど、辛抱して守り、でも完全に守りには入らずチャンスがあれば攻め上がり、かといって攻め急がず。
トップの試合運びのヘボさに学んだんですかねー(あはは)
ギブスが時間かけてじっくりコーナーキックをゲットしたり、ドゥドゥやナスリんの時間稼ぎプレーなどなど、ディアビやエブエは見てたかなー?と思いました(あはは)

てなわけで、2-1でガナが勝ちました。
ぶっちゃけ、試合終了間際のアクイラーニのオーバーヘッドはアレ、センデロスハンドのハンド取られてもおかしくなかったと思うので、ちょっと得した気分です(あはは:汗)

そのアクイラーニ関しては、公式HPに「我々も注目していた」というヴェンゲルさんの記事が載ってましたけど、私もローマでアクイラーニを見た時から「ガナでも行けそうだなー」って思ってたんだよねぇ。
それにしても、ガナの公式に載ってるアクイラーニの写真が全然かわいくないのでビックリしました。
なんじゃ、ありゃ(笑)


とにもかくにも、久しぶりに勝てたので良かったです。
ここ数試合のトップチームの試合より面白かったし。

トップチームも、今週末のスパーズ戦でスカーッと勝ちますように。