去る18日の日曜日、平成18年度の卒団式がありました。

まず初めに、私たちのために卒団式の準備、進行をしてくださった5年保護者の皆さんにお礼を申しあげます。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

…って、のっけから固い挨拶になりましたが(^_^;)、正直、私はもう1年残ってるので、いまだ「卒団」の実感はありません(笑)
今年度はがむしゃらに頑張って(空まわって?)来たので、卒団式には号泣するんじゃないか…と自分で思ってたんだけど、意外にあっさりしてました(笑)
子供たちもあっさりしてたからね~(^_^;)
普通、卒団式ってのは涙、涙の感動の渦に巻き込まれるらしいんですけどね(^_^;)
まあ、うちの学年らしいやね(笑)

涙はなかったけど、親子サッカーで盛り上がりました(笑)
去年の暮れからサッカー始めたゴトーは、ある意味コレがデビュー戦ですからね(笑)
卒団生のお母さんたちの中で、唯一私だけがジャージと言う、なんとも張り切り過ぎなゴトーでしたが、案の定、親子サッカーでは空回りしっぱなしでした(笑)

子供たちが親相手に手を抜いてくれてるのに、大人は結構ムキになって、結果、2-0で勝ちました。ありがとう、親思いの子供たちよ(笑)
なんてったって、GKやったSくん母は、手抜き一切なし!容赦なし!(笑)
ジーンズ姿なのに横っ飛びでシュートを止めてましたから(笑)
1点くらい入れさせてやれよ~(笑)
てなわけで、本日のMVPはSくん母です!
卒団式の後、学校近くのお好み焼き屋「どんまい」で、最後のお食事会を開きました。
そういえば、1年前に「頑張ろうね!」ってみんなで決意をしたのも、ここ「どんまい」でした。
あれからもう1年経っちゃったんだなぁ。
そう思うと、感慨深いものがあります。

5年生の冬、子どものサッカーに対する価値観にズレがあって、熱心な親たちは子どもを連れて、どんどんクラブチームに移って行ってしまいました。
残されたのは、「あんまり熱心じゃない親」だった私たちと、「サッカーは2番目くらいに好き~」ってな調子の、のほほ~んとした子どもたち(^_^;)
今考えても、「よく1年やって来れたなぁ」って思いますよ(笑)
ある意味、1年前の私たちって、結構チャレンジャーだよね(笑)

でも、私たちが1年間やってこれたのは、本当に5年生の子どもたちと保護者の皆さんのおかげです。5年生がAチームとして一緒にやってくれなかったら、最後の1年を試合にもまともに出れずに終えていたかもしれません。
体の小さい子の多い5年生の子たちにとって、6年の試合はきつかったでしょう。
負けてばかりで、つらかったでしょう。
でも、試合の合間に5年生と6年生が仲良く話しをしたりしているのを見ると、なんだかとってもうれしかった。最初の頃こそ学年の壁があったかもしれませんが、途中からそれを全く感じませんでした。いいチームだったと思います。

一年間、部長として積極的に関わって来たおかげで、保護者だけでなく、子どもたちともたくさんコミュニケーションができ、Aチームのみんなが自分の子どものようにかわいく思えました(笑)
新年度もまた5.6年でやっていくことになるので、新Aチームの子たちとも仲良くやって行けたらいいなぁと思ってます。

今年は私にとって、正真正銘最後の年。
去年同様、今年もみんなで力をあわせて、来年の卒団式こそは感動の涙を流したい…と思う、ゴトーなのでした(笑)