メソメソ、メソメソ、メソメソ、メソメソ…。
あ、どーも、メソメソ部長のゴトーです(^_^;)
昨日はほんとにすんませんでしたm(_ _)m
いえね、みんなびっくりしたと思いますけど、すぐに泣くんですよ、私(笑)
バレーの練習でもコーチに怒られてしょっちゅう泣いてます(笑)

昨日の定例会、皆さんはどんな気持ちで話を聞いていたのでしょうか。
私は、ただひたすら悲しかったです。
どちらの言い分も、共感できる事もあるし、できないところもある。
お互いに「子供のため」と言っているけど、はたしてそうだろうか?という疑問が私の頭の中に渦巻いていました。

こんな風にいがみ合うのが子供のため?
もっと平和的な解決策はないの?

「子供の気持ち」「子供の気持ち」と言うけど、小学生くらいの幼い子供たちの気持ちなんて、親の気持ち一つで変わると思うんですよね。
親が楽しくやってれば子供も楽しいと思うし、いがみ合ってればそういう空気って子供に伝わると思うんです。
これは子供のためのサッカーでしょ?

子供はただ、同じチームの仲良しのお友達とサッカーやってるだけで満足かもしれないのに、それ以上のことを親が求めてはいませんか?…昨日の定例会で、そんな風に私は感じました。団の仕組みの事はよくわかりません。確かに規約を見れば、改善すべき点もあるのかもしれない。
でも、大人なんだから、大人同士の話し合いなんだから、もっと冷静になりましょうよ。それが本当の「子供のためにできること」ですよ。
いがみ合いからは解決策は決して生まれませんよ。

私は新6年生の部長として、この場で何か発言をするべきなのかもしれない…と、議論の最中ずっと自分の中で考えていました。
でも考えても考えても、自分の中で出てくる答えは一つ。

今すぐこのいがみ合いをやめてほしい

ただそれだけでした。いがみ合ってはどちらも正論に聞こえないんです。
人が発言している最中に横から大声を出してそれを妨げたり、言いたい事だけ言って他の人が発言している時には聞いてもいない。
そんな態度ではせっかくの正論にも賛成はできません。

私は去年の11月に部長を引継いだとき、「子供と一緒にサッカーを楽しんで行こう」と決めました。そして、私なりに一生懸命考えて、5年の父兄に支えられて、コーチともたくさんお話をして、せっかく今、子供たちも、親も、いい方向に動き始めているのです。
それなのに、私たちが必死で乗り越えて来た過去のゴタゴタを持ち出され、「もう退団者は出さない」と頑張ってくださっているコーチを批判するような事を言われ、本当に悔しくて悔しくて涙が出ました。

ある人が「他の学年の父兄なんか、自分たちの学年さえ良ければどうでもいいんじゃないですか」と言ってました。その発言こそが他の学年に対する思いやりが感じられないし、自分勝手極まりない発言だと感じました。
確かにその人の言う通り、今私は自分の学年の事だけしか考えていません。
でも、これだけ大きくなった団をまとめていくには、まずは各学年が団結する事が必要だと思うのです。
6年生として団を引っ張って行くためには、まず私たち現5年の父兄がお互いに信頼できる関係にならなければいけない…そう思って頑張ってきました。

私はこの場ではどちらの意見に賛成とか反対とか言う事は書きません。
ただ、お互いにもうちょっと相手の気持ちも考えて話し合いをしましょうよ…と言う事だけ言いたい。あの場に子供がいてもあんな言い方をしますか?

「今度の6年の部長は甘っちょろい」と言われるかもしれないけど、
子供たちだけじゃなく、父兄もコーチも縁あってこの団で一緒にサッカーをやってる、いわば「仲間」なんだから、もう少し仲良く楽しくやって行きましょうよ…と思う メソメソ…じゃなくて、ゴトー部長なのでした。